大木が絡みつくター=プローム寺の遺跡。
天空の城ラピュタのイメージの元になったとも言われています。
さぁ、君もター=プロームで石碑を読んで
「読める! 読めるぞ!!!」www
予習したい方のために、石碑の内容はこちらに記されています。
La stèle de Ta-Prohm, Bulletin de l'École française d'Extrême-Orient, Vol.6, No.1-2 (1906), pp. 44–86.
フランス語訳もついてますので安心です。
p. 60に石碑の拓本(?)があります。
英語による一部内容紹介は、冒頭でリンクしたWikipediaにあります。
ただし、この石碑が、今も現場にあるのかどうかは、ちょっと調べがつきませんでした。
ひょっとすると、今は博物館に収蔵されていたり、へたすると国外に流出していたり行方不明になったりしてしまっているのかもしれません。
あちこちの観光ガイドブックなどに、この碑文の内容が紹介されています。しかし、おそらくはどれもがこの報告を孫引きしたものばかりです。というかたぶんWikipediaないしWikipedia執筆者と共通の情報源からの曾孫引きです。だってどれもこれも、碑文の中の同じ個所ばかり紹介しているんですもの。
石碑そのものをどこで見ることができるかを書いたものは皆無ですね。
なお、ラピュタの元になったといえば、バン=ミアリアもそうではないかといわれています。
しかし、バン=ミアリアでは碑文が今もって何も見つかっていないそうですので、残念ながらムスカごっこは当面できません(^^)。
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