2014年10月3日金曜日

8歳の女の子が話してくれた究極の超能力とは

という記事

一冊の絵本を読みおえたような読後感です。

僕もこの超能力を心がけます。

デジタル世代のディズニーを目指したRovio、その最大の失敗とは

Angry Birdsで有名なRovio社は、大規模なレイオフを発表しました。

それに関する記事です。

ディズニーランドとアングリーバーズランドの最大の違い、それはそのネーミングそのもの、すなわちブランド戦略の違いにあると論じています。

ロヴィオランドとすればよかったのかもしれません。

シンデレラバストは正義! シンデレラバストはステータス! 「ちっぱい」でも「貧乳」でもない私たちを主張

というお店です。



オーナーのハヤカワ五味氏は多摩美術大学の1年生、自身シンデレラバストであったことからこのランジェリーブランドを立ち上げたそうです。



卓球の愛ちゃんが流暢な中国語東北部訛りでインタビューに答える 通訳の米国人の中国語はお粗末 インタビュアーの英国人の英語は英国式

采访福原爱:英国人用英音采访,美国人翻译成很烂的中文,日本人用东北话回答,美国人瞎翻译回美音给英国人—在线播放—优酷网,视频高清在线观看
http://v.youku.com/v_show/id_XNDM2ODk2MTk2.html

中国人たちが萌え萌えになっているコメントが多数ついているのが大変微笑ましいです。

真に国際的な光景だとおもいました。
福原愛ちゃんの発音も素晴らしいです。(僕などが言うのはおこがましいですが!)

訛りなんかいいじゃないか!
ヘタクソでもいいじゃないか!
通じれば。

女子ボクシングで圧勝しながら不可解な判定負けで号泣のインド選手に韓国世論支持「今回のアジア大会で韓国は世界中に恥をさらした」

という記事です。


左端は「銀」の朴選手、右端は「銅」のデビ選手

騒然となる表彰式
"Shit the ceremony!"
"Shame on boxing, BOO!"

いまインチョンで行われているアジア大会は毎日のように問題が発生し、その多くは不可解な勝敗決定に関するものとなっています。

スポーツ大会とは国の威信のためのものである以前に、互いの健闘を讃え合う、スポーツマンシップの発揚のためのものであることを、主催関係者の方々にはまず肝に銘じていただきたいとおもいます。

アドミラリティかアドミラルティか……毎日新聞の「気概」

民主化運動で揺れる香港について、日本でも多くの報道がなされており、low information dietを心がける僕は、もちろんそのごく一部にしか目を通していないが、昨日と今日で2回、毎日新聞で、「アドミラリティ」という表記に出会った。

香港の地名だが、「アドミラルティ」という表記で覚えていたので、違和感があった。

たとえばこの記事

調べたら、英字表記はAdmiraltyなので、やはり「アドミラルティ」が正しいのではないかとおもうのだが、なにか根拠があって「リ」と表記しているのであろうか?

ロシア語のカナ表記であれば、たとえ英字表記にiやjがなくとも、原音主義でイ段で表記することはある。エルツィンでなくエリツィンと表記するのはその一例である。

クメール語においても、末子音nhを英語圏の人の多くはnと同じように発音するが、僕は原音主義でニと書くようにしている。たとえばTea Banh防衛相をティア=バニ、Daun Penh区をドーン=ペニ区と書く。

ベトナム語においては末子音nhは、北部方言のわたり音を強調し、インとカナ表記され、単なるnと区別されるが、これも英語圏のひとは単にnと発音するひとが多いようだ。

英語圏の知識におんぶにだっこな知的怠惰を、横のものを縦に直す、と言う。それでは、真にその国をわかったとはいえない。そこを超えなければならない。あるいは英語圏に頼らないようにしなければならない。原音主義を貫くことは、その姿勢のひとつとして、とても大切だとおもう。

「アドミラリティ」表記にも、ひょっとしたらそうした現地記者の気概が現れているのかもしれない。

あるいは単に間違いかもしれないが。