2014年7月16日水曜日

LimeChatのマクロ・スクリプトが魔進化すぎる件

IRCのWindowsクライアントといえばLimeChatですね。
導入のために昨晩、調べてるうち、マクロが使えるという記述にあたりました。

興味を持って調べてみると、けっこういろんなことできるみたいです。

さらに、スクリプトも使えるらしいです。
なんとJScriptです!
なんでそんな本格的なんだ。

Ajaxまでできちゃうという。
ほぇ~~~。

これやりようによっては、クライアント側からサーバをたたくみたいな面白い設計できそうです。

たとえばRedmineからIRCへ来たチケット通知メッセージに対して、

  • IRCで「.」と打つとチケットのステータスが進むとか。
  • IRCで「2」と打つとチケットのカスタムフィールド「pt」(スクラムでいうストーリーポイント的なアレ)に「2」が入力されるとか。

こういう、IRCからRedmineを操るみたいなことで、実質、エンドユーザーの皆様(社員・外注)に、メンドクセーRedmineの画面をほとんど開かせずに(&いじらせずに)Redmineでの進捗管理を可能にするなんてぇー凄いことも、けっして夢ではなさそうです!

さらに、メッセージ内にURLがあった場合、それをダブルクリックした場合の動作を、LimeChatでは3種類定義できるようです。
シェルにまかせるとか、アプリを名指し指定とかもできるような…。
もしかして、これ、ブラウザではすっごい難しい

  • JPG画像へのリンクをクリックしたらPhotoshopで開く
  • フォルダへのリンクをクリックしたらExplorerで開く(IEでは容易、Firefoxではもしかして可能、Chromeでは不可能といわれている)

なんてこともあっさりできちゃったりして…!!

夢がひろがりんぐです。

さっそく、その方向で今朝から、当社の生産管理システム自動化の設計変更してみたところです。

しっかし、なんでLimeChatがこんなふうに自動化の方向性へ超進化を遂げているのかはかなり謎です。
ヘルプも、基本的な使い方についてはかなりおざなりで、マクロとスクリプトについてやけにリキ入って記述されてるらしいです。
マニアの世界ですねぇ~!

ネットゲーで使ってるひとも多いようで、そういった方々もマクロを活用されているようです。


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