2014年8月27日水曜日
障がい者を採用面接する際に問うべきたったひとつのさえた質問
障がい者を面接する際に担当者が質問するべきもっとも重要な質問とは何か?
という記事を読みました。
答えは
「あなたが能力を存分に発揮するために当社として必要な準備があれば教えてください」
とのことです。
経営は、弱みではなく強みにフォーカスするほうが、有利にたたかえます。
人事も、各社員の弱みではなく強みにフォーカスするほうが、有利に各人の力を引き出せます。
面接に来たひとがたまたま障がいを持っていた場合にも、同様というわけです。
disabilityではなく、abilityにフォーカスせよ、ということになります。
これは、たまたま障がいを持つひとを採用に至った場合の、その後の育成や評価についても同様です。
disabilityに着目せず、特別扱いもしないかわりに、もしそのひとのabilityに難や課題があるならば、他の社員同様、それをまっすぐ指摘してやらねばなりません。
それをしないことは、その社員の芽を摘むことだからです。その社員の成長の機会を奪うことだからです。
おもえばビジネスとは障害を克服する機会の連続であります。
個人的に障がいを持つ人々は、その経験を存分に経てきているため、実はビジネスマンとして最適のマインドを、採用時点ですでに有しているという考え方も可能です。
というような内容の記事です。
ほかにも、障がい者採用後の職場への受け入れのためには、本人の同意のうえで最初に質問会をやって、社員からこの新入社員への質問をなんでも受け付けてしまうのがベストだとか、さまざまな障がい者活用のコツ、メリット、事例、およびありがちな失策が記された記事となっており、たいへん興味深く読みました。
ポストスノーデン時代のDropBoxことBitTorrent Syncに、DropBoxにしかなかった唯一の機能が、まんを持して実装、本日公開
クラウドはすべて盗聴されていると考えるべきであることがすでに明々白に明らかとなったこの世界において、まさかいまだに業務にDropBoxを用いている方はもはやいないとはおもいます。
P2P技術を用いたBitTorrentは、秘匿性と容量(無償無制限)において、DropBoxに対して大きなアドバンテージを持っています。
DropBoxにあってBitTorrent Syncになかった唯一の機能、それはURLリンク機能でした。
本日、BitTorrentがついにこのURL機能を実装したことがアナウンスされました。非ユーザーとすら共有が可能とのことです。
最新版は即日ダウンロード可能となる見通しです。
マリオをやるのに、ネクタイしめてやるやつはいない。だが、ただマリオが歩きつづけるだけのゲームだったら、誰もプレイしない。
会社の働く環境もかくありたい。by 俺
と、昼休みに露店でごはんたべてる社員たちをみておもいました。
裏路地にひそかに工場を構える当社です。
同じ裏路地に、さまざまな露店やばあちゃん駄菓子屋があって、気取らずに自然体で食事をとり、ジュースや菓子を買うことができます。
行商人は毎日、この路地に入ってくれば、かならずウチの前で自転車を止め、一声あげます。彼女からは、すっぱいスイーツを買うことができます。
自然体で働けること、みずからを飾ったり大きく見せたりすることにエネルギーを使わなくてよいということは、生産性と創造性のために、最も大切なことのひとつではないでしょうか。
それでいて、日々の業務の中に、小さなチャレンジ、小さな障害、小さなゴールドがたくさん仕込まれていれば、マリオはどこまででも興奮して歩いたり飛んだりしてゆけるのではないでしょうか。
ポイントを貯めながら…。