チョンケ = 腰
チョンカ = 箸
危険です。
プノンペンの下町にひきこもっていると、
長らく緑というものを見ていなかった気がします。
道の駅そのものよりも、その裏からの雨上がりのこの景色に大変癒されます。
車酔いする体質はずっと変わらないんですかね…。
毎度毎度車に乗るたび、
ウェー!
ウェー!
となっては、乗り合わせた見ず知らずのカンボジア人の皆様の優しさに助けられている僕です。
ともすればギスギスしがちな社内に優しい気持ちを引き出す触媒となっております。
日本からカンボジアへ来て住んで、これもせめてもの国際貢献です。
毎週のようにプノンペンで行われている救国党支持者による反ベトナムデモで、ベトナム国旗が焼かれたことにベトナム政府が抗議しました。
近所のタエクローチチマー屋のベトナム人は今日も
「カモーン」(ベトナム語: ありがとう)
と言い、僕も
「カモーン」
と返したので、いまのところ、総選挙前後ほどは危険な空気が高まっていないと感じます。
総選挙の時は2万人がプノンペンを練り歩き、バイクの集団が
「カップ ユオン!」
と叫びながら走り回りました。
ベトナム人の首を切り落とせ!
という意味です。
あのときは、近所からベトナム人の女子供の姿が消えました。
タエクローチチマー屋のベトナム人は、いつもと違って
「オークン」(クメール語: ありがとう)
と言ってきました。
床屋のベトナム人たちも、たがいにクメール語で会話していました。
という記事を読みました。
お客さんは自分ほどヒマではないと考える。
だから、聞かれたこと以外一切お答えしない。
求められた情報以外一切お出ししない。
ウチではこんなこともできます、こんな商品もあります、ぜひともご検討いただき、自由にご試用いただき、お好きなものをお選びください、というのは、まるで
「お客さま、私はあなたほどヒマではないので、あなたが何にいまお困りかを聞いている時間などございません」
と云っているにひとしい。
提案営業とはその真逆のやり方だということを、いまだにわかっていないひとがいるのは、まことに驚くべきことである。きっと、自分で物を買う側になった経験が皆無なのだろう。
という内容です。(だいぶ俺俺フィルタはいってます)
という記事を読みました。
時間が足りないのは、燃えられる対象がある証拠。
燃える自分でいられれば、時間が足りないのは当然。
そう考えれば、家族と仕事についても、互いに排他的にバランスを考えるのでなく、一体としてのビジョンに向けて、時間をもったいなく感じる行動が身につくでしょう。
という内容です。(かなり僕流解釈)