という記事を読みました。
2012年元旦に、日本人の一斉あけおめツイートで落ちてしまったTwitter。
トラウマを背負った技術陣は、2013年の元旦というタイムリミットをひしひしと感じながら、対策に取りかかります。
技術的詳細については、リンク先記事からTwitterの部長のblogへリンクがあります。
通常の企業のITシステムですと、こういったストレステストなどは、営業時間外に行われるものです。
しかしリアルタイム性が特徴で全世界で利用されているTwitterの辞書に営業時間外の文字はありません。
しかしながら努力の末、ついに困難を克服した技術陣は、2013年元旦の日本人の集団あけおめ攻撃をも、日本のテレビで映画『天空の城ラピュタ』が放映されるたびに台詞「バルス!」に合わせて「バルス!」が一斉ツイートされる現象をも、そして2014年元旦をも、何ら問題なく乗りきることに成功したのでした。
Twitterは、この過程で得られたリアルタイムなトラフィックのスパイクをテストするツールをすでにオープンソースしており、スパイクに耐えるフレームワーク全体の技術についても、将来的に社外へ提供していくのではないかとのことです。
記事の結び
「結局のところ、日本人がどこかへ消え失せることはないのだから」
にクスリときました。
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