日本からいま当社へいらしてくださっている先生はHIDA専門家です。
今年度補正予算により、いまカンボジアへのHIDA派遣が急増しています。
とりわけ多いのが飲食業界です。
その専門家の方々の会議が今日プノンペンで行われました。
派遣先企業のひとも出席可とのことでしたので、面白そうでしたのでついて行ってみました。
皆さんの指導の苦労話を聞きたかったからです。
カンボジアで頑張ってる仲間がいる、という場にちょっと身を置いて、癒され、かつ元気づけられたかったからです。
その期待は十全に満たされました。
写真は、会議の様子を写すと問題あるかなとおもったので、配布資料で…。
毎日毎日、社員一人一人に、何を持ち帰ってもらうかが、会社の考えるべき第一の事柄です。
でないと皆さん当然辞めます。
社長はその枠組みを作ることはできますが、持ち帰るものとして最大の魅力あるものはなんといってもやはり、技能です。
ひいては、社員が自分の身につけたその技能で売り上げをあげたという喜びです。
あるいは、その技能を活かした結果お客さんからのダメ出しが減ったという幸福感です。
これらがあってこそ、日本のような仕事の進め方の型、ひいては日本人をはじめとする世界に通用する仕事の品質も、日本人として発信していけるものであることは言うまでもありません。
ですので、HIDA専門家の皆さんはたいへん重要な存在であります。
そのことをあらためて認識して帰ってきました(^^;
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