2014年9月9日火曜日

口頭で指示をくれる人間は責任逃れする気マンマンである

という記事を読みました。

考え抜いた、明晰で、意識下にまで透徹した方針ならば、文書で伝えることに何のためらいもないはずです。

ウチはすべての指示と報告について、厳しく文書主義を採っています。文書化されていない指示や連絡は、存在したと認定しません。

口頭での指示や連絡は、口約束は約束ではないと考えている不誠実なひとびとにとって、とても便利なものだからです。

メールで質問をしても、返事を電話や口頭でくれたがるひとは、遅かれ早かれ、責任を逃れる気マンマンであると考えて間違いないないということは、何も僕があらためて述べるまでもなく、皆さん身近に心当たりがあることでしょう。

そういう企業風土が醸成されることを放置すれば、あらゆる活動は不透明となり、何が起こっているのか誰にもわかんなくなります。

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