2014年9月28日日曜日

ロッテセンターハノイで65階からエレベーター落下

という記事です。

幸い、墜落には至らず停止したため、乗っていた人々の命に別状はありませんでしたが、40分近く閉じ込められたとのことです。

ベトナム語記事ですので、以下、概略翻訳します。

事件概要


25日20時45分、5人が67階から乗りました。
エレベーターは下降を始めました。
65階まで降りたところで、エレベーターが突然自由落下を開始。

幸い、エレベーターは33階で停止したとのことです。

そして、エレベーターのドアが開いたとき、2人が乗り込もうとしました。
しかしそこにエレベーターの床がなかったため、墜落
1人が肩に負傷、もう1人が手に負傷したとのことです。

その後、エレベーターのドアは開かなくなり、上下へ移動もしなくなりました。
中の人々がボタンをいくら押しても反応がなかったということです。
7人はエレベーター内に閉じ込められてしまいました。

中の人々は非常用ボタンで助けを求めました。
音声が通じ、相手はすぐに救出すると答えたということです。
しかし、助けはまったく来ませんでした。

中の人々は113へも電話を試みました。
が、通じなかったということです。

中の人々は、けが人もおり、パニック状態となって、声をかぎりに叫んで助けを求めたということです。
外にいた人々がこれを聞きつけ、なんとか助け出そうとしましたが、うまくいきませんでした。

ロッテセンターの代表であり外国人であるTung女史は、ひとこと「シンローイ」と言って立ち去ったということです。

本当は恐ろしい途上国のエレベーター


発展途上国でのエレベーターとはこういうものです。
僕もカンボジアなどでなるべく、エレベーターには乗りたくないとおもっています。

以前は当社も、エレベーターのあるビルに入居していました。
僕も社員も、エレベーターで通勤していました。

が、やはりときたま、エレベーターが不審な動きをするときがありました。
妙に遅くなって、次の階へ行くまでに20秒ぐらいかかったり…。
階に止まったのにドアが開くまでに変な間が10秒ぐらいあったり…。

そんなときは、言い知れぬ恐怖を味わったものです。

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