などの調査結果を読みました。
残りの業務時間は、経営をしているのです。
むろん多くのひとにきいた結果の平均値ですので、会社の業務の性質によって多い少ないはあるとおもいます。
しかし、この個人的業務時間が長い社長は、よく言えばより職人的、悪く言えば会社にしてる意味ない度合いが高いともいえます。
僕も油断するとついそれが長くなりがちですので、この記事を見てさっそく、それを是正する措置をひとつ講じたところです。
僕が2001~2005年にカンボジアでパソコンなんでも屋をやっていた頃、雇った社員が6人いましたが、僕は、業務時間のほぼ100%、個人的業務タスクをこなしていました。経営に割いていた時間はほぼゼロでした。
こういうのは経営でもなんでもなく、職人の下に助手がついてるというのが本質です。
それが悪いというつもりは全くありません。
ただ、2004年の暮れのある日、
「このビジネスモデルはスケールしない!」(当時はこんな気のきいた言い回しを知りませんが)
と突如心のそこから悟ってしまった僕。
いまのカンボジア大六を構築するにあたっては、そのときの反省をすごく活かしましたし、いまも日々、さらに活かすようにしています。
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