2014年10月10日金曜日

善良な観光客はカジノになど入らない。ギャンブル狂いの中国人VIP(中国語オンリー)が主要客となり、多くはマネロン

という記事です。

日本でカジノ解禁された場合にカジノ建設を検討している企業は、皆、既存の日本人パチンコマニアの莫大な市場規模をあてにしているそうです。

日本で約1260万人いると言われるパチンコ愛好者が平均で年23万円負けている

という巨大な市場規模に、あらためて驚きです。
市場規模というより、巨大な搾取規模と呼びたい気分です。

ただそれも、パチンコが日本全国に遍在しており行きやすいのに比べ、カジノは限られた特区にしか作られない方向であることから、ほとんどのひとはわざわざ行くとはおもえず、机上の空論であると言わざるをえないとしています。

結局はゼネコンへの利益誘導にすぎないとバッサリ切り捨てて記事は結んでいます。

善良な観光客がカジノで馬鹿みたいに負けてくれるわけではありません。
カジノにとって来てほしい客というのは、本当は、香港マフィアみたいのなのかもしれません。
よって、カジノにより日本の風紀と倫理と治安は乱れるおそれが高いとおもいます。
日本がマネーロンダリングの舞台にされるというのも、先進国としての方向性に逆行しているとおもいます。

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