スコットランド独立投票、酒場は通常通り営業、というニュースを読みました。
タイやカンボジアでは、投票日には酒場は国家権力によって閉鎖されます。
独立を問うという非常に重要な投票であっても、スコットランドでは、酒場をあけていて大丈夫なんだな、さすがの民度だな。
とおもったのですが、本文の冒頭に悲報と書かれていて、僕は混乱しました。
読み進めていくと、なんと実は、独立投票のときだけ酒場の営業時間を延長することを求める申請をお役所が却下し、通常通り、認可済の営業時間内の営業しか認めないと言い渡した、というニュースであったことがわかりました。
さすがの民度というか…
さすがスコッチウイスキーの本場というか…。
つまりこういうことです。
お役所がもし「投票日も酒場は通常営業で」と言ったら。
カンボジアの酒飲み「投票日なのに閉めないんだ! やった!」
スコットランドの酒飲み「投票日なのに延長しないのかよ! ブー!」
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