というのは田山敏雄のオリジナルかと思っていた。
本にはちゃんと、エスキモーに氷を売る具体的な方法の一例も書いてある。
ここには書かないので上記の本を見てください。
が、ときたま英語圏でSell Ice to Eskimosというそのまんまの表現が出てくる。
意味も同じである。
どうやれば売れるかを考える。
上記の記事では、地球温暖化をガンガン進行させればよいと提唱している。
んなアホな、というのは簡単である。
んなアホな、というアイデアを気軽に出す雰囲気づくりが大切なのだとおもう。
でなければ
「エスキモーにアイスなんか売れるわけないだろ馬鹿」
で終わってしまう。
僕も何か解決を皆で考えるときには、極力、なるべくアホなアイデアを出すようにしている。
そうすると、他のひとも、割とアウトオブザボックスなアイデアが出しやすくなる。
もしかしたらそのうちのひとつがいい感じに当たるかもしれない。
たまに、自分がそういう考えで呼び水用に出したアイデアがそのまんまとおってしまうこともある。
焦る。
しかしとおってしまったからにはやらねばならない。
補習校の保護者会長だった2年間にもそういうことが何度かあった。
具体的にどの施策かは特に秘す。
そのものズバリのタイトルの英語圏の本もあるらしい。
が、レビューによれば、そちらにはエスキモーに氷を売る具体的な方法の例は書いてないらしい。
カンボジアならさしずめ
「カンボジア人にコメを売る」
といったところだろうか。
アイデアを実践した者のみが、勝利者となりすべてを奪う。
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