アニメでアイドルが歌うというのは当時クリィミーマミと共通する流れなわけだが、それをロボットアニメと結合して何やら根本的勝敗まで握らせてしまうという無茶が受け入れられたのは(可愛いは正義!)、当時の明るい(あっ軽い)空気を実によく表している気がする。
この映像だけ見て三十代にわかれというのは無理がある。好景気に裏打ちされたあの時代の軽さと万能感、すべてが許される空気感は、あの時代において青春を過ごしていないと到底わからないだろう。
僕ら四十代が本質的に植え付けられてしまったこの軽さは、僕らの業のようなもので、三十代の不況日本で苦労した方々には、残念ながら一生わかっていただくことはできない気がしている。
そしてこれが僕らの強みなのか、それとも弱みなのか、それを僕はいまだにわからないのだけど…。
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