時間に対する転送速度のグラフがきれいな鋸形を描くのは、このソフトのアルゴリズムと何か関連があるのでしょうか。興味深いです。
BTSyncワロス曲線
グラフのそれぞれの歯の頂点では、当社が契約しているISPのプランの公称速度上限とぴったり一致する値を叩き出しています。
イェーイ!
当社と日本との間は、一般に、一日のはじめにはかなりの速度が出るのですが、大容量ファイルの転送をつづけていると、なぜだか、どんどん速度が落ちていってしまいます。
その結果、一日のほとんどは、公称速度よりもかなり低い速度しか出ていません。
推測ですが、経路上の特定の中継サーバ(ping打って見たところ、ベトナムあたりの?)が、特定IPアドレス対特定IPアドレスのパケット転送量が多い時に、自動的に帯域絞っているような気がしています。
しかしBitTorrent SyncはP2Pなので、これを回避できる可能性があるとおもい、導入試験を行いました。
上述の初期知見からすると、その読みは当たっているかもしれません。
まあ三角形の面積の公式により、平均すると公称の半分なんですけど…。
それでもこれまでの速度よりマシです。
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