いまやカンボジアじゅうがイオン熱に浮かされている。
私のまわりでも、皆がイオンの話をし、イオンでの体験談を裏路地で披露し、遅れてはならじとついに自分もイオンに行き、イオンを歩き、イオンで並び、裏路地へ帰ってイオン体験者の称号を得る。
僕も昨日、ベトナムからのお客さんとついにイオンを訪れた。
日本でいう、20世紀少年で見た大阪万博の国民的熱気が、これに近かったのかと想像する。
カンボジアにとってイオンは、大阪万博のスローガン「人類の進歩と調和」を自国で体験できるパビリオン群なのかもしれない。
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