ミャンマー政府による国勢調査で明らかになりました。
ただし、前回の調査でも今回の調査でも、ロヒンギャ人などの少数民族については、「ミャンマー国民ではない」という軍政の主張を反映・踏襲し、集計されていないそうです。
カンボジアなどは、国政選挙の有権者名簿のアドミンがまだちょっと甘いとかいわれたりしますけど、これに比べたらたいへん緻密ですね。
ポル=ポト政権でいったんわけわかんなくなった「誰がカンボジア国民か」という定義についても、かなり前に「何年何月現在においてカンボジアに住んでるひと」みたいな現実的なセンでケリをつけていますので、ベトナム人を全員カンボジアから追い出せとか言ってる右翼野党を除けば、問題視されることは少ないと言えましょう。
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