2014年7月4日金曜日

高校生までの評価は、日々の学習量を定量化して記録するだけでよい

長男(8)が日本人補習校の夏休みの宿題をやるというので、
「何月何日、~P.XX、父のサイン」
というのを宿題帳につけてやったら、期待した以上のとんでもない効果があった。

ここ2~3日、彼は一日中宿題をやっているのだ。

大学受験のとき、毎日勉強した時間をカレンダーにつけていたのを思い出した。
これは多大な自己インセンティブとなり、モチベーションとなり、東大合格につながった要因の第一となった。

高校生までの学習というのはしょせんそのほとんどが反復練習であるので、やることそれ自体に多大な意味がある。
高校生までで勉強できないヤツとは、すなわち、単に「やらなかったヤツ」にすぎない。

30分を1個の☆としてカレンダーにつけていた。
おニャン子の60分テープを聴きながらやっていたからだ。
(期せずして、今でいうポモドーロ法にもなっていたわけだ)

問題集の目次には、何月何日ここまでやった、を記入していた。
各問題の頭に、ヒランヤ(できた)か☆(答え見た)を記入していた。
2度目やるときは☆をヒランヤに変えることを生きがいとした。

レコーディングラーニングは、高校生までの子供には、非常に有効だとおもう。

0 件のコメント:

コメントを投稿