2014年7月6日日曜日

カネを惜しむように言葉を惜しむ、の本当の意味

日本に住む日本人、または日本から海外に来て間もない日本人を見分ける最も簡単な方法は、発する言葉の9割がメタで、本筋は1割という特徴だとおもう。

会話とは1文字いくらの着払いで相手にコストを強いてるのだという思いやりがない点である。

もちろん日本に住んでても海外との付き合いが多いひとはそのへん肌でわかっていることが多い。
逆に、海外長い日本人からそのような扱いを恒常的に受けているのなら、あなたはそのひとからよほどもたれかかられているか、あるいはバカにされているのである。

カネを惜しむように言葉を削れとの格言は、むしろ相手側の認知コストのことと知るべきだと僕は解釈しています。
そのうえで、コンテキストリッチでない関係性を考慮し、本筋については丁寧に説明すること。本筋以外を混ぜて混乱させないこと。そもそも論から入って自己満足にひたらないこと。乙論併記して自己防衛に走らないこと。メタな視点がつい発言ににじみ出てしまう賢さを隠しきれない俺カッケーみたいな自己陶酔をおっぴろげないこと。これらの自制的理性を働かせた上で必要に応じ本筋の語数を増すことが非常に本質的に大切です。

その認識と理性を持つことが異文化コミュニケーションに携わる者の資格の9割といって過言ではないでしょう。

2014年7月4日金曜日

じゃんけん終焉のお知らせ、必ずじゃんけんに勝てるAIを東大が開発

これほどムカツクロボットがいまだかつて存在したであろうか!

東大、絶対勝てないじゃんけんロボのバージョン2を開発、バージョン1は実は微妙に後だしだったことを明かす
https://www.youtube.com/watch?v=ZVNnoOcohaU&feature=youtube_gdata_player


5年後には、世界の高専が技を結集したじゃんけんロボットどうしの対戦大会が開催されているでありましょう

サッカートトカルチョ終焉のお知らせ、グーグルがW杯全試合結果を事前に全的中

サッカーの時期、とりわけワールドカップの時には、発展途上国の下流層がサッカー賭博に熱中するため、それにより負った借金を返すために、カンボジアでも犯罪が増加します。

しかしこのたび、大規模データ集合をもとに統計モデルを構築して未来の出来事を予測する研究の一環として、グーグルのチームが今回のW杯の結果予測を試みたところ、なんと8発8中の100%的中というとてつもない成果を収めたとのことです。

6月26日時点で予想を発表している様子も公開されています。

機械がサッカー予想をほぼ的中させるようになれば、サッカーくじなどというくだらないものも滅び、カンボジアもより平和になっていくかもしれません。

http://googlecloudplatform.blogspot.ch/2014/07/google-cloud-platform-goes-8-for-8-in-soccer-predictions.html

高校生までの評価は、日々の学習量を定量化して記録するだけでよい

長男(8)が日本人補習校の夏休みの宿題をやるというので、
「何月何日、~P.XX、父のサイン」
というのを宿題帳につけてやったら、期待した以上のとんでもない効果があった。

ここ2~3日、彼は一日中宿題をやっているのだ。

大学受験のとき、毎日勉強した時間をカレンダーにつけていたのを思い出した。
これは多大な自己インセンティブとなり、モチベーションとなり、東大合格につながった要因の第一となった。

高校生までの学習というのはしょせんそのほとんどが反復練習であるので、やることそれ自体に多大な意味がある。
高校生までで勉強できないヤツとは、すなわち、単に「やらなかったヤツ」にすぎない。

30分を1個の☆としてカレンダーにつけていた。
おニャン子の60分テープを聴きながらやっていたからだ。
(期せずして、今でいうポモドーロ法にもなっていたわけだ)

問題集の目次には、何月何日ここまでやった、を記入していた。
各問題の頭に、ヒランヤ(できた)か☆(答え見た)を記入していた。
2度目やるときは☆をヒランヤに変えることを生きがいとした。

レコーディングラーニングは、高校生までの子供には、非常に有効だとおもう。

心はとらえる 席決めの予感

8月はけっこう社内にいる人数が増えそうです。

今わかっているだけで、職場復帰2名、新採用2名、研修生2名、先生1名が増える予定です。

当社の4部屋中いま使ってる2部屋にギリギリ収まらないこともないんですが、その場合割と窮屈な感じになります。

さらに、余剰が生じれば設備投資してDTP要員をガンガン増やしていきたい方向性ですので、もしかするともうちょっと人増えてるかもしれません。

もう1部屋へ人をあふれさせてもいいんですが、そうすると誰がどの部屋に入るか?

どうする?

というお題を今日は社員たちへ投げてみました。楽しそうにカンカンガクガクやっておりました。

もう1部屋を使う場合、風通らない奥の部屋なんで、エアコンも入れないといけません…。プノンペンでエアコンお勧めお教えください。

2014年7月3日木曜日

InDesignファイル内のテキストを全書き出ししてくれるプラグイン「TextExporter」

DTP屋として日々生活していると、InDesignファイル内のテキストをまとめて全書き出ししたい、といった気持ちになることが多々あるものですが、InDesignの標準機能では、ストーリーごとの書き出ししかできません。

しかし当然こういうありがちな要望に対しては、すでにどこかのどなたかが有難いプラグインを作成してくださっているわけです。

この「TextExporter」は、Win・Macの各バージョンのInDesign・InCopy対応のプラグインで、英語ですが、実際にCS3とCS5(ともにWin版)で試したところ、和文もなんら問題なく書き出しすることができました。

書き出しの設定は、ダイアログボックスでかなり細かくいろいろ指定することができます。プレーンテキストへ書き出すだけでなく、RTF・InDesignタグ形式への書き出しが可能です。

TextExporterの操作画面

https://www.rorohiko.com/wordpress/indesign-downloads/text-exporter/

この手の、スクリプトでちょちょっと作ってみました的全テキスト書き出しツールでは、えてして、順序がぐちゃぐちゃになってしまいがちです(たぶん内部ID順)。本当はやはり、上から下へ、左から右へ、書き出されてほしいものです。このプラグインはさすがそこもちゃんとしています。かつ、「上から下へ」と「左から右へ」のどちらを優先するのかも指定することができます(ダイアログボックスのいちばん上)。

ただ、文書ファイルによってはエラーが出たり、InDesignが落ちたりします…。CS3からの書き出しが失敗した文書ファイルについては、CS5で開いてもやはり失敗します。
どういうときにそうなるのかは、調べきれていません。

よって、このプラグインで書き出しできなかった文書ファイルについてのみ、このプラグインを利用せず、従来どおりストーリーごとに書き出しまたはコピー・ペーストが必要となります。

また、テキスト書き出しすると、一部のテキストフレームの内容が抜けたりします。これは、RTF書き出ししたときにRTF上で別テキストフレームとなるようなテキストフレームについて起こります。アンカーしているテキストフレームすべてについて起こるというわけでもなく、これも正確な条件を調べきれていません。

よって、書き出し後、ヌケがないかどうかを目視でチェックし、ヌケがあったら、そのストーリーについてのみ手作業で書き出しまたはコピー・ペーストする工程が必要となります。

しかし多くの文書ファイルは問題なく書き出しができますので、たいへん便利であります。

日本語圏では紹介されている様子がないので、紹介しておきます。

なお、.txtのエンコーディングはSJISとなります。

オヤジとは自分をほめることと見つけたり

オヤジはなぜ武勇伝が多くなりウザがられるのか考えてみた。
自分がオヤジとなった今、答えは簡単なように思える。
「たいへんよくできました」
と言ってくれるひとがいなくなって久しいのだ。

子供の頃僕らにはまわりじゅうに、ほめてくれる大人がいた。
また友達からの直接的でリアルタイムな尊敬や賛辞を集めることも比較的容易であった。
「たいへんよくできました」
というスタンプは子供だましにすぎないが、そんなしょーもないもので子供は舞い上がるものなのだ。

いや、子供だけではないのだ。

オヤジとなって、だれも「たいへんよくできました」スタンプを簡単にはくれなくなった今、それをいかに恋しくおもうかは、まわりの女性たちや子供たちや部下たちには決してわからないだろう。

若い頃、キャバクラというお店がいったい何のためにあるのか、何が楽しくてそんなところへいくのか、皆目見当がつかなかった。女がほしければ置屋へ行けばいいじゃない。でも、今ならわかるのである。セックスなんかより100倍、僕らは「たいへんよくできました」がほしいのだ。たとえそれが、カネで買ったいつわりの賛辞であると知っていてすら、僕らはそれを求めてしまうのだ。

そのような不健康(精神的にも財政的にも)な手段をとらないためには、僕らは日々のしくみのなかに、みずからをほめるギミックをビルトインしていくしかないのだろう。
そのひとつとして有力なのはきっと、一日にしたことを振り返ることができるしくみなのだろうとおもい、いまToodledo等でそれを構築しようと研究しています。

俺同様、「たいへんよくできました」欠乏症にかかって心が折れてしまいそうな戦友(とも)よ、お互いそんなふうにしてみずからを奮い立たせていこうではありませんか。