2014年8月21日木曜日

ハイテク津波……失業者63%の一人にならないために

今後10~20年で47%が職を失う可能性が高く、19%が職に中程度のリスク

http://www.inc.com/ed-hess/is-your-business-ready-for-smart-robots-and-artificial-intelligence.html

AIやビッグデータ、3Dプリンティングなどの活用により、現在のビジネスがある日突然立ち行かなくなる時代に突入しようとしています。

顔の見える仕事と、マニュアル化できない仕事は生き残ります。

それ以外は全滅であろうといっても過言でない予想です。

重要なのは、自分が生き残ったとしても、自分の顧客がつぶれれば、やはり売り上げ減で自分もつぶれるという認識です。

この際、人間はもう働かなくてもいいんじゃね? という議論もあります。

が、私は古い人間なので、働いているのが好きです。

であるならば、我々は備えなければなりません。

だからなんで電子書籍を画面で読もうとするわけ?

画面での読書は時系列があやふやになるという実験結果

私は古い人間なんで、電子書籍のオンデマンドプリント&装丁&製本サービスがコンビニにあればいいとおもっているんですが。

頒布の利便性において、紙の書籍は電子書籍にかなうべくもありません。

紙の書籍は運送のエネルギーを大量消費しますので、環境にも優しくありません。

また、紙の書籍はあらかじめ印刷するため、返本というむだが生じ、環境に優しくありません。

しかし、頒布を電子的に行うということは、閲覧も電子的に行わねばならないということを意味しません。

プリントしてしっかり製本して読むほうが、ブラウジング(ペラペラめくって目的の箇所をすばやく見つけ出す)も楽だし、拡大表示も楽だし(目的の箇所に目を近づけるだけ)、目にも優しいとおもうし、水濡れや乱暴な扱いにも耐えます。

もちろんせっかくなんで多少のバリアブルプリント要素ありで。

名入れとかだけでなく、登場人物の名前を変えることができるとかすれば、 妄想やプレゼントに最適です。