2015年5月24日日曜日

カートゥーンネットワークで今やっている、いつもベトナムTシャツを着た子供が主人公のアニメ

カンボジアでも流れているので、息子もよく見ていますが…。

なぜにこの子供はいつもベトナム国旗Tシャツを着ていなければならないのか(笑)。

ベトナム旅行へ行ったのか?

ベトナム旅行へ行った友人とかからもらったのか?

そこに何か深イイ話があったりするのであろうか?

こういうシャツ着てカンボジアを歩いちゃってるぎゃーじんたまにいるよね。
http://stevenquartzuniverse.deviantart.com/

2015年5月23日土曜日

俺に日本でネットをやらせろ!

日本へたまに帰る時いつも悩むのがネット接続です。
日本以外だとSIMサクッと買ってしまえばいいんだけど、日本はそう簡単ではないですよね…。

B Mobileの常時接続を買った時もあったのですが、もうexpireしてしまいました。

それに、常時接続してるとIngressやりまくってしまいそうです。
日本はプノンペンと違ってポータルいっぱいあるようですので。
横浜のはずれの山の上の実家すら、Intel Mapで見るとポータルだらけです。
何しに日本行ったんだって感じになりそうです。

そこで、日本で外出中たまにWi-Fiつながればいいやって感じなんですが、これも日本では簡単ではないですよね…。
あらかじめ申込書をどこかに提出しておかなければいけないとか(なぜWi-Fiごときで)。
クレジットカードでアクセス権購入しなければいけないとか(なぜWi-Fiごときで!)。
日本の特定の携帯電話キャリアに入ってる人じゃないと使えない「フリーWi-Fi」とか(フリーじゃねぇだろ)。
喫茶店のフリーWi-Fiでも、ネット経由で申し込まないと使えないとか(鍵を車/客室の中に閉じ込めちゃってある状態)。
特定の自治体とか特定の企業からコードをもらわないと使えないとか(しかも日本人不可)。

ほんと、たかがWi-Fiごときタダで使わせてくれよ~って感じです。
とくに喫茶店とかは、カンボジア住んでると、これはもう明確にWi-Fi目当てで入るわけですので。
その感覚で日本行くと非常に戸惑わされるわけです。

もちろんネット犯罪に使われないよう日本は法整備がされているため本人確認をちゃんとやらないといけないという事情があると言われているのは存じております。しかし本気でネット犯罪やるある程度技術ある人はそんなんかいくぐれると思いますので(詳細は素人なので知らんのですが)、結局、取り締まり効果はなく、一般の善人が不便を強いられるデメリットのほうがはるかに大きいんじゃないかと感じてしまう僕はちょっとアジア脳はいってるでしょうか?

日本の場合、コンビニと駅はどこにでもあるので、かつ、そこで歩行を停止してスマホをいじることが不自然ではないですので、コンビニと駅で無料Wi-Fiできる方法を調べてみました。

◎ファミマ


http://www.family.co.jp/services/famimawi-fi/
を見るかぎり、メアドさえあれば、事前準備なんにもなしで、その場で使えそう。
ただし1日1時間のみ(ファミマに1日1時間もいませんが)。
あと、エロサイト不可(ファミマでエロサイトなど見ませんが)。

専用アプリもありますが、ブラウザでも使えます。

◎セブンイレブン・イトーヨーカドー


https://webapp.7spot.jp/internets/members/register_form
「セブンスポットは、上記ロゴマークがあるセブン&アイグループのセブン-イレブン、イトーヨーカドー、西武・そごう、デニーズ、アリオ、アカチャンホンポ、ヨークマートの店舗内で使えるWi-Fi(無線LAN)サービスです。 ※一部店舗は除きます。」

7SPOT会員登録しておきました。

「セブン-イレブンの情報を受け取る
イトーヨーカドーの情報を受け取る
そごうの情報を受け取る
西武の情報を受け取る
デニーズの情報を受け取る
ファミールの情報を受け取る
カフェセッテプレッソの情報を受け取る
ロフトの情報を受け取る
アカチャンホンポの情報を受け取る
アリオの情報を受け取る
ヨークマートの情報を受け取る
ヨークベニマルの情報を受け取る
グランツリーの情報を受け取る
セブンネットショッピングの情報を受け取る」
のチェックボックスをすべて片っ端からアンチェック。

これで日本で使えるはずです。

http://webapp.7spot.jp/howtoconnect.html
によればファミマ同様、事前準備してなくても、セブンイレブン店内で会員登録もできたようです。

ファミマと違って、1日に何分まで使えるとか、エロサイトはダメとかの記述は見つかりません。どこかに小さく書いてあるんかもしれませんが。

◎ローソン


スマホに専用アプリ入れないといけないそうです(Wi-Fiごときで!)
僕のは妻のお下がりの、スペック低いスイーツスマホですので、そんな容量ありません(泣)。
Ingressの強制アップデートがかかるたびに、前のバージョン消して、他のいくつかのアプリのデータ消して、とやって容量をギリギリあけて新バージョンをインストールしている、カツカツな状態です。
そもそもローソンは今やほぼすべてIngressポータルらしいので、ローソンでWi-Fi使えてしまうと、Ingress猿になってしまうので、ローソンでWi-Fi使えなくてよかったともいえます。

◎東京の地下鉄


http://www.monochrome-photo.info/?p=24691
専用アプリの使用が推奨されていますが、専用アプリを入れなくても、その場でブラウザでメールアドレスを入れれば使えるそうです。

2015年5月22日金曜日

カンボジアでECサイト。PayPalは使えないけど、2C2Pから返事が来ました

カンボジアでPayPalアカウントを作ってみました。
長い話を一言で言えば、カード認証が済んだ後でも、カンボジアアカウントだと、資金をアカウントから引き出せないどころか、そもそも受け取ることすらできないというトホホな画面になってしまいました。
国際金融界においてほとんど北朝鮮とかと同列のエンガチョ状態に置かれているカンボジアという国の「黒い山」(『いやいやえん』的な意味で)な現実をあらためて痛感しました。

カンボジアでは起業熱が高まってきているので、当然、ECをやって世界からカネを受け取ってウハウハしたいという層がいる。また、従来のNGOなどで、めぐまれない人々が作った雑貨とかを世界へ売ったり、寄付を募ったりしたい層もいます。

しかしPayPalが上記のような状態なので、そう簡単にはいかないのです(カンボジア以外で作ったPayPalアカウントとかがあればもちろん話は簡単ですが)。

そういう需要にこたえ、カンボジアでECサイトやMCサイトを作ることができ、世界中からクレカ決済を受けることができるサービスを提供しているとうたっているサイトはいくつかあります:

CamboPay
ベトナム系です。
BIDCのモバイルシステムとかを作成してます。
システム図とかがベトナム語のままなのがちょっと投げやりです。
ネット上で利用例や評判がまったくヒットしませんが、公式サイトでは「32 e-commerce websites of 25 business partners providing a variety of goods and services」が利用していると記しています。
http://www.cambopay.com/ (あやしい旧サイト)

Bongloy
まだβです。
ボーン ローイは粂語で「かっこいいお兄さん/お姉さん」という意味です。しかし粂語ボン ルイ「お金を払う」とかけてると思われます(※数年前一瞬出てすぐ引っ込められた貸金ブランドの「I'm Rich」<「Amret」を彷彿させます)。
http://geeksincambodia.com/bongloy-online-payment-gateway/ なかのひと(&カンボジア嫁)

CHARGE.COM
多くの国に対応しており、カンボジアにも対応していると謳っていますが、そもそもネット上でカンボジアにかぎらず利用例が全然ヒットせず、業者格付けサイトでの評価も非常にかんばしくないです、というかボロクソです。

Safe Pay Kit
https://www.safepaykit.com/
これもネット上に利用例や評判がほぼヒットしません。

2C2P
ミャンマー発で、タイなど東南アジアで本気で展開しています。
タイ航空とかMyanmar Payment Unionとかそうそうたる大企業が顧客となっており、東南アジアのPayPalと言われています。
日本のGMOからも出資受けたりGMOとタイで合弁したりしてます。
カンボジアのe-visaでも支払い方法の1つとして採用されています。
そしてカンボジア事務所もあり、ウチみたいなとこでもやってくれますかと問い合わせたところ、can do settlement in Cambodiaという返事がノータイムで返ってきました。
純粋にカンボジアを拠点として本気でやるなら今んとこここ一択と思われます。
ただもちろんASPなんで当然、ウェブサイトはどこですかと聞かれました ^^;


2C2PのAung Kyaw Moe CEO

2015年5月20日水曜日

Ingressでわかる米国のきもち…自分でメンテするポータルを増やしすぎた時

米国は中韓サイドの反日プロパガンダにうんざり…安倍首相の米議会演説にスタンディングオベーションの意味
ところが、ここへきて、欧米の経済減退や内政コスト増をカバーするための防衛費削減の流れが相次いだ一方で
まで読んだ。

最近はプノンペンで毎日せっせと歩いて膨張させて街の主要部をほぼすっぽり覆うに至った自陣に水やりをするXMが足らず、ポータルの間引きをして無秩序に張ったチマチマとしたリンクを整理する戦略へ転じつつある僕も、この防衛費削減の切実なきもちはよくわかるカンジがするのです。

もちろんスケールは百万倍違うのだけども!

そして家から遠いいくつかの重要拠点は、できればその近所に住んでいる誰か味方が現れてケアしてくれねえかな、と思ったりもしてしまいます。

しかしカンボジアのIngress人口は、日本から先日来た方が「非常に少ない」とおっしゃるベトナム(*)よりも、今のところさらにはるかに少ないようです。

蒸気船で捕鯨にでも行けば見つけられるかもしれません!

CF(コントロールフィールド)もCF(キャッシュフロー)も計画的に!

(*) 「自分のレベルが高ければL8ポータルを自力で作ることもできたのだろうが」
この「えっ!? どうやって!???」と思わず突っ込んでしまったフレーズを見ただけでも、ゲームを楽しんでるというより、取材のためだけに時間に追われるようにしてイングレスの即席学習をしたことが見て取れ、お疲れ様ですという感じです(>_<)‬

2015年5月19日火曜日

ブログ分身の術を使いました。「南旺理工」「カンボジア在住ニュース」「カンボジアから世界を眺めて」

今後はそれぞれ以下のとおりテーマを決めてやっていくことにしましたので、興味のあるテーマのブログだけをフォローしていただくことができます。

今までは、このブログになんでもかんでもぶち込んでいました。

そのため、たとえばカンボジアニュースに関心のある読者が組版の話や私のライフハック日記を強制的に読まされるはめになっておりました。

今後そういうことはなくなります!

ブログ
南旺理工(IT・組版・科学技術関係):
http://nanorico.blogspot.com/

カンボジア在住ニュース(在住の視点から偏向的に厳選されたカンボジアニュース):
http://zaicambodia.blogspot.com/

カンボジアから世界を眺めて(私的なカンボジア生活点描とそこから見える世界):
http://theviewfromcambodia.blogspot.com/

Facebook
http://www.facebook.com/hirota.kenichiro

Twitter
https://twitter.com/mimizawa_mememe

日本、国際宇宙ステーションへのレーザー砲配備計画を発表

地球近傍には今や人工デブリが「シロナガスクジラ15頭分、または象600頭分、または車1500台分」回っているそうで(後楽園球場だと何杯分かしら)、宇宙線検出用の高性能望遠鏡でついでにそれを発見し、レーザーで軌道を変えて地球へ落とすという計画を、理研が発表しました。
ぐんくつの音が聞こえますね~。

http://www.wired.com/2015/05/laser-cannon-space-debris/

2015年5月17日日曜日

サブタイトル「とあるカンボジア在住オメガギークのチラ裏」にしました。

これまでのようにカンボジアの一般的なことや日々の生活のことやライフハックのことを混ぜていると、ブログとして、読者にとってのS/N比が低すぎるのがつねづね課題でした。

そこで、このブログは今後、カンボジアで自動組版とDTP企業社長&IT部長やってますという立場からそのへんの技術について特化して書いていくブログにしていこうと思っています。