2015年7月19日日曜日

「南旺理工(nanoRico)」の和字表記由来と英字表記由来をサイドバーにがんばって記したよー!

以下の内容をサイドバーにも記しました。
(地名表記「南旺」の由来の部分はこれまでもちょこっと書いてありましたが)

[和字表記由来]
 「南旺」(なんおう)はプノンペンの昔の漢字表記です。昭和の日本でもプノンペンは「南旺府」と呼ばれていました。プノンペンの音とプノンペンの南国の太陽のイメージをともにビビッドに表せている表記だと思っており(現代日本語読みだと音は程遠いですが…)、現在の中国語表記「金辺」より好きなので使っています。ベトナムの巷間では現在でも南旺のベトナム語読みNam Vangの名で呼ばれています。
 南旺理工の名には、プノンペンの過去をふまえながら未来の世界を理工で今日創っていこうという意気込みを込めてあります。

[英字表記由来]
 nanoはギリシャ語「小人」に由来し、10のマイナス9乗を意味する接頭辞になっています。ricoはスペイン語で「豊かな、素晴らしい」を意味します。
 nanoRicoの名には、細部にこそ素晴らしい価値を宿らせる仕事をしていこうという意気込みを込めてあります。と同時に、ちっぽけながらもみんなで豊かになりたいねというささやかな願いもひそかに込めてあります。