2014年7月7日月曜日

プノンペンのISP(家庭向プラン)

そろそろ子供にもネット接続をということで、家に有線ネットを引くべく、プノンペンで家庭向に安さを売りとしている芸風の現時点の2大プロバイダDigiとOpennetの最安プランを各公式サイトで調べてみました。

○Digi
http://digi.com.kh/digihome/en

  • 12$を1ヶ月分だけ払うとFirst Connection: 10$、Download Speed 1Mbps、Super Speed: 15Mbps、Upload Speed: Unrestricted
  • 12$を3ヶ月分まとめ払いするとFirst Connection: FREE、Download Speed 1Mbps、Super Speed: 15Mbps、Upload Speed: Unrestricted
  • 12$を5ヶ月分まとめ払いするとFirst Connection: FREE、Download Speed 1.5Mbps、Super Speed: 15Mbps、Upload Speed: Unrestricted
  • 12$を10ヶ月分まとめ払いするとFirst Connection: FREE、Download Speed 2Mbps、Super Speed: 15Mbps、Upload Speed: Unrestricted、1ヶ月分無料

いずれの場合もデポジット10$必要 - refundable when cable modem is returned in working condition。

○Opennet
http://www.opennet.com.kh/home/index.php/broadband/2011-05-06-15-22-51

  • HomeLITE: $12/month、3Mbps Download、768kbps Upload
  • HomeLiteの5ヶ月分まとめ払いすると6ヶ月使用可能

Installation Charge : $10 (non-refundable)
VAT別途
http://www.khmer440.com/chat_forum/viewtopic.php?f=13&t=35650&start=15#p509527
ベトナム系

○比較
Digiはアップロード速度が無制限なのが特徴で、実際会社でもそうなっている。
対してOpennetの家庭向プランはADSLなのでアップロード速度が1Mbps未満だが、ダウンロード速度はDigiの同価格プランより速い。

2社入って組み合わせるとビジネスにもひょっとすると良いかもしれない(プランはその場合は家庭向でももうちょっと上で)。
↑この「2社の家庭向プラン組み合わせによるコスト削減とリスクヘッジの一石二鳥」は、前々からやってみたいと思っていること!(現在とてもお高いビジネスプラン入ってますがそれでも落ちる時は先月みたく平気で数日間やっぱ落ちますので…)
ただしもちろん公称どおりの速度は出ないと思っておくべき。

○口コミ
Khmer440やQuoraなど見ると、どちらのプロバイダも、絶賛の声もあれば、イライラした声もあります。
YMMV

カンボジアのフラッシュ モブ

カンボジアで2012年に行われたフラッシュ モブの映像です。







ソリヤー ショッピング センターで数人の人々がなぜかフリーズしてるというものです。

前衛的すぎて難解かも…。


カンボジアのインターネット サービス プロバイダ「ディジ」による制作。

人類の進歩と調和、イオンプノンペン1号店は大阪万博だ

いまやカンボジアじゅうがイオン熱に浮かされている。

私のまわりでも、皆がイオンの話をし、イオンでの体験談を裏路地で披露し、遅れてはならじとついに自分もイオンに行き、イオンを歩き、イオンで並び、裏路地へ帰ってイオン体験者の称号を得る。

僕も昨日、ベトナムからのお客さんとついにイオンを訪れた。

日本でいう、20世紀少年で見た大阪万博の国民的熱気が、これに近かったのかと想像する。

カンボジアにとってイオンは、大阪万博のスローガン「人類の進歩と調和」を自国で体験できるパビリオン群なのかもしれない。

カンボジア地雷撤去キャンペーン新スタッフ研修開始

バッタンバンで活動されている一般財団法人「カンボジア地雷撤去キャンペーン」(CMC)の新スタッフ2名の、当社における2ヶ月間の画像切り抜きスキル修得研修を本日開始しました。

前回同様、研修完了後はバッタンバンで当社からの実際の仕事を日々行なっていただき、その各画像の難易度と作業点数を積算した作業フィーを当社から月々お支払いいたします。また、当社以外から独自に仕事を請けていただくことも可能です。

なお、前のスタッフはどこへ行ってしまったのとか、詳しいなりゆきにつきましては、なかなか哀しくもドラマティックないきさつがありますので、以下のページの、「パソコン技術訓練による地雷被害者・地雷原生活者収入向上プロジェクト⑤ 6月12日(木)」の項などをごらんください。
http://cmc-net.jp/category/genchi

この、パソコン技術訓練による収入向上プロジェクトにより、工場運営上の観点からも、遠隔地に作業拠点が分散していても統合的に正しく機能する生産系と品質管理を確立できましたので、今後積極的にこれを展開していきたいと考えております。