2.5.0 adds a "Link" custom field format but also adds the ability for other custom field formats to render values as a http link to a configurable URL with the following substitution available:
- %value% => the custom field value
- %id% => id of the customized object
- %project_id% => id of the project of the customized object if defined
- %project_identifier% => identifier of the project of the customized object if defined
- %m1%, %m2%... => capture groups matches of the custom field regexp if defined
カスタムフィールドのURL欄に文字列やこれらの要素を記述することにより、そのフィールド自身の内容やプロジェクトID・プロジェクト識別子などから組み立てた任意のURLへのリンクを張らせることが可能です。
惜しむらくは、他のフィールドの内容を参照できればもっと良いのに! という点です。
人間の欲には限りがありませんね。
具体的には、たとえば「FTPサーバアドレス」というプロジェクトカスタムフィールドを作ったとして、その定義において、「値に設定するリンクURL」欄に
と指定しておくと、たとえば
- 「FTPサーバアドレス」フィールドの内容が「ftp.oreore.oredayo.tokyo」、
- プロジェクト識別子が「test」
であれば、 「FTPサーバアドレス」フィールドから「ftp://ftp.oreore.oredayo.tokyo/test/」へのリンクが張られます。
しかし実際には、下図でいえば、「FTPログインID」フィールドや「ルートパス」フィールドの内容を合成することができれば、より実用的でしょう。
まあ、この例にかぎっていえば、「FTP URL」というフィールドを作れよ、といわれればそれまでなんですが。
このほかに、カスタムフィールドのデータ型として「リンク」も新設されております。
URLそのものがフィールド内容となる場合にはこちらがお手軽です
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