このニュースに、
【カンボジア】日系企業就職説明会を9月27日に開催|グローバルニュースアジア -Global News Asia-
http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=1026&&country=6&&p=2
という文字列は何回現れるでしょうか。
ウチはプノ大でこの手の会があったとき一度参加しました。
が、結果はさんざんでした。
月収額を高く打ち出すべし
基本的に、事前の学生間の情報交換で人気のある所に人が集中します。
人気とはすなわち、プノ大の場合はとくに、月収額面額です。
参加する企業やNGOの側もそのあたりわかってて、年々、月収額面額を釣り上げることに人集めの主眼が置かれているようです。
ちょっとウチのゲームじゃないな、と…。
働きがよかろうが悪かろうが月給同額を求めるというのは、共産主義ですよね。
クメール語を話すべからず
あと、俺がステージで(当時はステージタイムがあった)クメール語でプレゼンしてしまったのも敗因だったかもしれません。
クメール語しゃべれてすごいですね!
という意味のあたたかい大きな拍手はいただきました。
が、それが応募増にはまったくつながりませんでした。
現地トップは、こういう場の場合、クメール語なんかまるで話せませんというアピールをしたほうが、むしろ、学生が自分が役に立てそうな気になって、良いのかもしれません…。
もちろんウチは、扱っている製品は和文文書ですので、そこに日本語社員の活躍する所が本来山ほどあるのですが…。
余談
関係ないけど(ちょっと関係するけど)、プノ大も今いろいろ内部改革やってるそうです。
いちばん大事なのは、改革の大方向と、導入する諸施策とのベクトルが揃っているようにすることですね。
当方、プノ大日本語学科の関係者です。「この手の会があったとき一度参加しました。が、結果はさんざん」 「プノ大も今いろいろ内部改革やってるそうです。いちばん大事なのは、改革の大方向と、導入する諸施策とのベクトルが揃っているようにすること」 興味深く読みました。
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