2014年7月14日月曜日

本当は恐ろしいRedmine 子チケットの期日

Redmineの仕様見てて、とても恐ろしやと思った件。

Redmineはサブタスキングができます。
すなわち、チケットの子としてチケットを持たせることができます。
子チケットに期日を設定すると、親チケットの期日は、強制的にそれと同じになります。

ここまでは、まぁ直感的に普通に理解できるとおもいます。

恐ろしいのはここからです。

子チケットが1個でなく複数ある場合です。
その場合、親チケットの期日は、
すべての子チケットの中で最も遅い期日が親チケットの開始日となります。

(「開始日」は正しくは「期日」と思われ)

…これって、
うっかり親チケットだけ見てたら、子チケットの期日とっくにすぎてましたティヒッ
ってことが平気で起こりうるってことですかね…。

あるいはもしかしたら、自動リマインド機能とかあって、そういうのを活用したらそんな事態はなんら問題なく未然に防ぐことができ、単に私の勉強不足なのかもしれませんが。

ある仕事の中で、この部分だけは先に納品してね、ってのが当社の場合ひんぱんに発生するのです。
つい数分前もそういうお仕事1個来ました。

ていうか、さみだれ納品ってふつうにありますよね?
製造業のほうでも…。

ソフトウェア開発のほうではあんまりないのかな?

さみだれ納品の仕事をうっかり親チケットで俯瞰だけしてたら、さみだれってことを見逃してしまいそうで、だとすると考えるだに恐ろしや恐ろしや…です。

もうちょっと研究してみたいとおもいます。

なお、この件に限らず、公式のフォーラムにもやはり、子チケットと親チケットのプロパティの関係について、もろもろ熱く語っている方がいるようです。
たとえばこことか、けっこううなずけます。

開発サイドからの反応はいまいち薄いように見えますが…。
まあこんなんたしかに言うはやすし行うはきよしで、実装は大変だろうとおもいますが…。

0 件のコメント:

コメントを投稿