2014年7月18日金曜日

ITを外注する会社に未来はない

行員業務を外注する銀行などないのに、ITシステムを外注する会社は多いっておかしいよね、という点につき、非常に同感です。

日本のITの今後を占うベネッセ社の舵取り

要はホリエモンがかねてから言ってるように、ITシステムとは事業の根幹、いや事業そのものなのです。

理想は、社長みずからITシステムを組めることが望ましいとおもいます。

それが無理なら、社長直轄の最上級中核部門としてIT部を組織し、そこが社長の意を受けて社のITシステムすべてを構築するべきでしょう(汎用ソフトの選定導入カスタマイズも含め)。

お金払えば悪いことしづらい、という考え方は、正しいですが、それが本人へ回らなければ効果がないことは明らかです。

従来も、発注側は外注にけっこうなお金払ってるとおもいます。
今回のベネッセもきっとそうだったとおもいます。
ただ、外注の場合、ワーカー本人までのあいだにいろんなオーバヘッドのレイヤが存在してしまうことは周知のとおりです。

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