2014年9月9日火曜日

メディアが伝えるジョブズ像は、アップルがうまくいった理由でない部分ばかりを伝えている。それをまねるヤツはバカである

という記事を読みました。

意識高い系の罠にはまると、
「顧客も自身気づいてない顧客の欲求に気づかせてあげる」
「情熱で社員をグイグイ引っ張る」
「デザインにトップのこだわりを120%遺憾なく投入する」
などという方向へつい行ってしまいがちです。

ジョブズを紹介するメディアの切り口にも、はっきりとそういうものが多い傾向があります。
これはなぜなら、意識高い系の人々がそういうジョブズ像の再生産を鑑賞したいと望むからかもしれません。

しかし上記のようなことばかりすれば、企業はふつう崩壊しますよ、という内容の記事となっています。

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